幼い頃の僕が「うつ伏せオナニー」に耽っていたことは、以前、記事で書きました。その思い出を改めて綴りたいと思います。
幼い少年が虜になったうつ伏せオナニーの方法
「うつ伏せオナニー」通称「うつオナ」というのは、固い床にうつ伏せになることでペニスに全体重をかけ、その状態で腰を振ることで快感を得るオナニー方法です。「床オナニー」「擦り付けオナニー」などと言われることもあり、その方法はさまざまなパターンがあるようですね。
私が行っていたのは、勃起していないふにゃちんを、木の床や畳に押し付けるという方法でした。勃起してしまうとうつオナができませんでしたし、軟らかいベッドの上や布団の上では全く快感を得られませんでした。「気持ちよくなりたい」と思ったら直ぐにうつ伏せになり、ふにゃちんの亀頭を玉袋の方に押し込むような状態にして下半身に体重と神経を集中させます。その状態で腰を振り続けるとチンコがビクビクと痙攣して、全身に快感が走り抜けるのです。
僕は、こんなことを一日に何回も行うガキでした。もちろん、「大人に見つかったらマズイ!」ということは感覚的に分かっていたので、大人たちにばれないようにコソコソとうつオナっていました。寝っ転がって本を読んでいるふりをしながら下半身を小刻みに動かして、少ない刺激と短い時間で快感を得られるように訓練したものです。おかげで早漏になってしまったわけですが(笑)
幼い頃は、うつオナが一体何なのかよく分からないまま、本能に従って快感を得ていました。「オナニー」という言葉を知らなかったばかりに、中学2年生の頃、同級生♂に「オナニーって何?」と質問したくらいです。その同級生は驚いた表情をした後、「オナニーってのは、チンコを手で握って扱くことだよ」と笑いながらオナニー方法を教えてくれました。このとき僕は、自分が幼いころからやっていたことがオナニーであることを知り、同時にうつオナ以外のオナニーにも目覚めていくわけです(その話はまた次回です)
ちなみに、うつオナで快感を得られると、勃起しなくても射精できるようになります。「勃起しないと射精しない」のようなことを言う人がときどきいますが、それは間違いです。もちろん、ふにゃちん状態での射精が健全なのかどうかは議論の余地があるでしょうが……
うつ伏せオナニーのズリネタは特撮ヒーローのお兄さん!
幼い頃からうつ伏せオナニー常習者だった僕でも、基本的には何かを妄想しながら気持ちよくなっていました。腰を激しく振るだけでもチンコがビクンビクン脈打つことがありましたが、それよりもズリネタがあった方が快感が強かったのは確かです。で、そのズリネタがホモホモしかったのです。
僕の記憶の中で最も古いズリネタ君は、『
仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎役を演じた倉田てつをさんです。
当時の僕は南光太郎が好き過ぎて、幼稚園の同級生に「南光太郎と結婚したい」と言っていたくらいです。幼稚園児のときに既にホモだったことを考えると、同性愛傾向というのは、生まれつきの部分が大きい気がしますね。
それはそうと、僕は、特撮ヒーローの本に載っている南光太郎の写真にチュッとしたり、仮面ライダーBLACKのソフビ人形を舐めたりしていました。今思い返すと、本当に変態ですね。ちなみに、ソフビ人形の中に南光太郎がいるのかと思って、人形の上半身と下半身をバラしたこともあります。当然、仮面ライダーに変身前の南光太郎の姿は無く、ただの空洞がそこにあっただけです。あのときの虚しさといったら……(笑)
写真や人形に悪戯しながら、僕は南光太郎に抱っこされチュッとされているシーンを妄想しながら、固い床にふにゃちんを激しく押し付けていたのです。もちろん、毎週日曜日はテレビ画面で南光太郎の姿を見て、また新たな妄想を膨らませるのでした。怪人たちにいたぶられている彼の姿にもムラムラッとしましたね。物事の是非すらわからないガキのくせに、性的な部分だけは異様に発達していたのです。
出会いの無い少年は、うつ伏せオナニーにどんどんハマっていく……
幼稚園時代、というか中学生頃まで、僕は年上のイケメンお兄さんが大好きでした。特撮ヒーロー関係から発展し、他の仮面ライダーや戦隊ヒーロー、宇宙刑事シリーズなどの変身前のお兄さんも好きになりました。あとは、アニメの中の美形男性キャラにも激しく恋した時期があります。とにかく好きなのは年上で、自分を優しく包み込んでくれる包容力に憧れ、熱い胸板に抱かれてヨシヨシされる日を夢見ていました。
とはいえ、リアルの世界にそういうお兄さんはいませんでした。実際に僕を可愛がってくれるお兄さんがいないどころか、カッコイイ年上男性と実際に出会う機会すらなかったのです。そういう事情もあって、僕のオナニーライフは充実していきました。ことあるごとにうつ伏せになって、特撮ヒーローの図鑑などを見ながら腰を振っては快感を得ていました。一日の5,6回やることもざらでした。両親とも共働きだったこともあり、一人で家にいるときなどは、ヒマを見つけてはうつオナに耽っていました。
そんなうつオナ大好きな僕は、小学6年生のとき、精通しました。いつものようにうつオナで気持ちよくなった後、チンコから何かがジワッと出たのです。最初お漏らししたのかと思いましたが、そうではなくて精液を放っていたのです。パンツの中がべとべとになってしまいましたが、どうすればよいのか分からず、そのまま濡れたパンツで過ごしました。結局精液は乾いてガビガビになり臭くなったのですが、着替えの際に知らんぷりして洗濯機に放り込みました。うつオナをしているとパンツやズボンを汚してしまうことが多く、それが悩みの種でもありました。が、中学生になった僕は、別のオナニー方法を知って、そちらに目覚めていくのでした。(続く)