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美少年とショタを愛するゲイの腐日記

美少年、ショタ、男の娘、女装子など、若くて中性的な男性をこよなく愛する腐男子のゲイが綴るBL日記です。二次元から三次元まで、幅広く作品を紹介していきます。ホモを生き甲斐に今日も頑張ります!!(18歳未満は閲覧しないでね❤)

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皮オナニーのズリネタは、背が低くて細身のクラスメートの男の子!~男同士の相互フェラチオを妄想しながら包皮で亀頭を刺激する真性包茎の中学生~

前回の続きです。うつ伏せオナニーでパンツやズボンをザーメンまみれにしていたガキも、いよいよ中学へ進学しました。そんな僕が、「オナニー」という言葉と一緒に、チンコを手で扱く、という方法を知ったのです。

部活の同級生が教えてくれたオナニーの方法



僕は、物心ついたときからゲイだったので、女性の裸やオッパイ、オマンコなどには全く興奮しません。そのため、性欲旺盛な小中学生のガキどもがエロ本の類を見て興奮していても、「くだらない」と言って見向きもしませんでした。そうしたエロ本のどこに魅力があるのか、本当に分からなかったんですね。ツンとした態度を取る僕ですから、同級生のエロトークなどからはハブられるわけですよ。となると、僕はますます性に関する情報から遠ざかり、セックスやオナニーの方法だけでなく、男性器がどうあるべきかについてまで、全く知りませんでした。「包茎」という言葉を知らず、包皮を剥いて亀頭を露出して恥垢を洗うこともしませんでした。チンポの先を皮が覆っているのは当たり前で、それをどうこうすること自体、考えられないことでした。家族や親戚も、誰もそこら辺のことを教えてくれませんでしたし……。真性包茎ボーイだった僕は、相変わらずうつ伏せオナニーを毎日行っていました。

さて、そんなうつオナ少年にも転機が訪れます。当時、僕はサッカー部に所属していました。一年生のとき、同級生の一人が何かの弾みで「しゅうとはオナニーしてる?」と聞いてきたのです。そのとき僕は「オナニーって何?」と聞き返しました。「えっ……しゅうと、オナニーを知らないの……」一緒唖然とした同級生は、その後簡単にオナニーの方法を教えてくれました。「自分のアソコを手で握って上下に動かすんだよ。そうすると気持ちよくなって精液が出るから」この会話を他のサッカー部員に聞かれなかったのは幸いでした。僕は誰からも笑われることなく、オナニーについて知ったのです。同時に、自分が毎日うつ伏せになってやっている行為もオナニーであることに気づきました。他の人達はどうやら自分とは違う方法で気持ちよくなってるぞ、ということに焦りを感じ、僕は帰ってすぐ自室にこもり、手を使ったオナニーをやってみました。



包容力のあるガッチリした年上お兄さんから背が低くて細身のクラスメートへ……



初めて手を使ったオナニーをしたとき、僕は、クラスメートの男子をズリネタにしました。この時期は、僕の恋愛の対象が変化していく過渡期だったのです。

小学生くらいまでは、包容力のあるガッチリした年上お兄さんが基本的には好みでした。そういうお兄さんに抱かれ、頭を撫でられたいと思っていました。しかし、僕は中学に入学して、一年で10センチ以上身長が伸びました。当然年齢も上がっていきます。自分より体格が良くて年上というとオッサンがメインになってくるんですね。自分の父親みたいな男に抱かれたいと思わなかったので、好きになる男性のタイプが変わってきました。テレビ画面の向こう側で活躍する特撮ヒーローのお兄さんから、もっと身近な場所にいる存在――そう、クラスメートに心が動き始めたのです。

中学生になると、同じ年齢の男子でも、体格に大きな差が出てきます。僕が160センチを超えた頃、まだ150センチくらいの小柄な子もいました。そんな小柄な男子に気持ちが向き始めたきっかけは、テレビ番組で弟の存在を羨ましい、と思ったことにあります。それまでは「お兄ちゃんに可愛がられたい」思いが強かったのですが、逆に「弟を可愛がりたい」と思うようになってきたんですね。ただ残念なことに僕は一人っ子。弟はいませんでした。となると、同じクラスで同じ時間を過ごすクラスメートに目が行くようになりました。

さて、1年の夏休み明けに転校生がやってきます。隣の市から転入してきたKは、背が低くて細身で、ちょっとサル顔の男子でした。彼はあまり賢くありませんでしたが運動神経は抜群で、バスケットボール部に入ってすぐ活躍するようになりました。最初のうち、僕はKに興味がありませんでした。しかし、数か月経って、Kと一緒にクラスの仕事などをするようになり、僕とKはよく話すようになったのです。そんな経緯から、Kに対する特別な感情が芽生えたのです。



男同士の相互フェラチオを妄想しながら皮オナニー三昧!



Kに対する感情が恋心に変わったのは、冬休み前のある日のことでした。僕とKは二人きり図工室を掃除していました。そのとき、何かの理由があって、僕はKの手を握ったのです。Kは嫌がるかと思っていたのですが、嫌がるどころかしばらく僕の手を握り返したした。男同士二人きりで掃除していたので、誰を気にすることも無く、手をつないだ状態で遊んでいました。「これはいける!」と僕は思ったのでしょうね。この事件?以来、僕は、Kの手だけでなく、体のあちこちを触り始めました。

体を触るといっても、ズボンの中に手を突っ込んでチンコを握るとか、アナルに指を突っ込んで前立腺を刺激するとか、そういうのは全くありませんでした。ただ、僕がKの後ろから抱き着いてそのままの状態でいたり、Kを膝の上に乗せて一緒に話したり……そんなことを人前でもするようになりました。Kは嫌がるわけでもなく、普通に僕のスキンシップを受け入れていました。今思えば、Kにもそっちのけがあったんでしょうね。そして、僕とKがイチャイチャしていても、別に誰も何も言ってきませんでした。まあ、中学生特有なのかもしれませんが、男同士・女同士で妙に仲の良い連中は他にもいましたし、そんなことでどうこういうようなクラスではなかったんですね。ある意味僕はラッキーだったのかもしれません。

こうしてKを弟のようにかわいがる日々が続く中、僕の中にはあるイメージが生まれたのです。それは、僕とKが裸になって、お互いのペニスをしゃぶり合う、というイメージです。当時の僕は性に関する知識は全くありませんし、ゲイホモ向けの情報に接する機会すらありませんでした。そのため、そのイメージの中で行われている行為が「相互フェラチオ」「69」などと言われる行為であることを知らず、そもそも「フェラチオ」という言葉すら知りません。なのに、僕の中には相互フェラチオのイメージが誕生したのです。本能のなせる業でしょうか?人体の神秘ですね(笑)

僕はKとフェラ合戦することを妄想しながら、勃起したチンポに手をあてがいました。包皮の上から亀頭部分を握り、その状態で手を上下運動させました。一回も剥いたことのない亀頭は敏感で、皮越しに伝わる手の振動が程よい刺激となりました。しかも、うつオナ時代から早漏だったこともあり、「Kのチンコ美味しいよ~」なんて口走りながら扱くとあっという間に射精です。皮に包まれた包茎チンポは勢いよくザーメンを飛ばすことも無く、包皮の間からドロッとした白濁液が溢れるだけでした。精液が飛び散るわけでなく、かつズボンやパンツが汚れることもありません。僕は、「チンコが固い状態でも気持ち良くなれるじゃん!同じ快感を得られるのなら、後処理が面倒なやり方よりもこっちのオナニーの方がいいな」と思うようになりました。こうして僕はうつオナから皮オナニーへと移行していったのです。

性の対象が変わると同時にオナニー方法も変わるという人生の転機において、しかし、不幸は訪れました。Kと喧嘩したまま、仲直りできなくなったのです。中学2年のときにはKとスキンシップができなくなり、失意のどん底で僕の皮オナニーは回数が増えていくのでした。二度とは戻ってこないKのペニスをしゃぶる妄想に囚われながら……(続く)

18:20 | トラックバック(*) | 僕のオナニー回顧録 |TOP


うつ伏せオナニーのズリネタは特撮ヒーローのお兄さん!~年上のイケメンお兄さんとのディープキスを妄想しながらソフビ人形に接吻し、ふにゃちんを固い床に押し付けて腰を振る日々~

幼い頃の僕が「うつ伏せオナニー」に耽っていたことは、以前、記事で書きました。その思い出を改めて綴りたいと思います。

幼い少年が虜になったうつ伏せオナニーの方法



「うつ伏せオナニー」通称「うつオナ」というのは、固い床にうつ伏せになることでペニスに全体重をかけ、その状態で腰を振ることで快感を得るオナニー方法です。「床オナニー」「擦り付けオナニー」などと言われることもあり、その方法はさまざまなパターンがあるようですね。

私が行っていたのは、勃起していないふにゃちんを、木の床や畳に押し付けるという方法でした。勃起してしまうとうつオナができませんでしたし、軟らかいベッドの上や布団の上では全く快感を得られませんでした。「気持ちよくなりたい」と思ったら直ぐにうつ伏せになり、ふにゃちんの亀頭を玉袋の方に押し込むような状態にして下半身に体重と神経を集中させます。その状態で腰を振り続けるとチンコがビクビクと痙攣して、全身に快感が走り抜けるのです。

僕は、こんなことを一日に何回も行うガキでした。もちろん、「大人に見つかったらマズイ!」ということは感覚的に分かっていたので、大人たちにばれないようにコソコソとうつオナっていました。寝っ転がって本を読んでいるふりをしながら下半身を小刻みに動かして、少ない刺激と短い時間で快感を得られるように訓練したものです。おかげで早漏になってしまったわけですが(笑)

幼い頃は、うつオナが一体何なのかよく分からないまま、本能に従って快感を得ていました。「オナニー」という言葉を知らなかったばかりに、中学2年生の頃、同級生♂に「オナニーって何?」と質問したくらいです。その同級生は驚いた表情をした後、「オナニーってのは、チンコを手で握って扱くことだよ」と笑いながらオナニー方法を教えてくれました。このとき僕は、自分が幼いころからやっていたことがオナニーであることを知り、同時にうつオナ以外のオナニーにも目覚めていくわけです(その話はまた次回です)

ちなみに、うつオナで快感を得られると、勃起しなくても射精できるようになります。「勃起しないと射精しない」のようなことを言う人がときどきいますが、それは間違いです。もちろん、ふにゃちん状態での射精が健全なのかどうかは議論の余地があるでしょうが……

うつ伏せオナニーのズリネタは特撮ヒーローのお兄さん!



幼い頃からうつ伏せオナニー常習者だった僕でも、基本的には何かを妄想しながら気持ちよくなっていました。腰を激しく振るだけでもチンコがビクンビクン脈打つことがありましたが、それよりもズリネタがあった方が快感が強かったのは確かです。で、そのズリネタがホモホモしかったのです。

僕の記憶の中で最も古いズリネタ君は、『仮面ライダーBLACK』の主人公・南光太郎役を演じた倉田てつをさんです。

うつ伏せオナニーのズリネタは特撮ヒーローのお兄さん!~年上のイケメンお兄さんとのディープキスを妄想しながらソフビ人形に接吻し、ふにゃちんを固い床に押し付けて腰を振る日々~

当時の僕は南光太郎が好き過ぎて、幼稚園の同級生に「南光太郎と結婚したい」と言っていたくらいです。幼稚園児のときに既にホモだったことを考えると、同性愛傾向というのは、生まれつきの部分が大きい気がしますね。

それはそうと、僕は、特撮ヒーローの本に載っている南光太郎の写真にチュッとしたり、仮面ライダーBLACKのソフビ人形を舐めたりしていました。今思い返すと、本当に変態ですね。ちなみに、ソフビ人形の中に南光太郎がいるのかと思って、人形の上半身と下半身をバラしたこともあります。当然、仮面ライダーに変身前の南光太郎の姿は無く、ただの空洞がそこにあっただけです。あのときの虚しさといったら……(笑)

写真や人形に悪戯しながら、僕は南光太郎に抱っこされチュッとされているシーンを妄想しながら、固い床にふにゃちんを激しく押し付けていたのです。もちろん、毎週日曜日はテレビ画面で南光太郎の姿を見て、また新たな妄想を膨らませるのでした。怪人たちにいたぶられている彼の姿にもムラムラッとしましたね。物事の是非すらわからないガキのくせに、性的な部分だけは異様に発達していたのです。

出会いの無い少年は、うつ伏せオナニーにどんどんハマっていく……



幼稚園時代、というか中学生頃まで、僕は年上のイケメンお兄さんが大好きでした。特撮ヒーロー関係から発展し、他の仮面ライダーや戦隊ヒーロー、宇宙刑事シリーズなどの変身前のお兄さんも好きになりました。あとは、アニメの中の美形男性キャラにも激しく恋した時期があります。とにかく好きなのは年上で、自分を優しく包み込んでくれる包容力に憧れ、熱い胸板に抱かれてヨシヨシされる日を夢見ていました。

とはいえ、リアルの世界にそういうお兄さんはいませんでした。実際に僕を可愛がってくれるお兄さんがいないどころか、カッコイイ年上男性と実際に出会う機会すらなかったのです。そういう事情もあって、僕のオナニーライフは充実していきました。ことあるごとにうつ伏せになって、特撮ヒーローの図鑑などを見ながら腰を振っては快感を得ていました。一日の5,6回やることもざらでした。両親とも共働きだったこともあり、一人で家にいるときなどは、ヒマを見つけてはうつオナに耽っていました。

そんなうつオナ大好きな僕は、小学6年生のとき、精通しました。いつものようにうつオナで気持ちよくなった後、チンコから何かがジワッと出たのです。最初お漏らししたのかと思いましたが、そうではなくて精液を放っていたのです。パンツの中がべとべとになってしまいましたが、どうすればよいのか分からず、そのまま濡れたパンツで過ごしました。結局精液は乾いてガビガビになり臭くなったのですが、着替えの際に知らんぷりして洗濯機に放り込みました。うつオナをしているとパンツやズボンを汚してしまうことが多く、それが悩みの種でもありました。が、中学生になった僕は、別のオナニー方法を知って、そちらに目覚めていくのでした。(続く)

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ミソパンの思い出~修学旅行先の大浴場脱衣所でウンコの付いたブリーフを落としてしまったイケメン君のこと~

僕の通っていた小学校では、毎年5月、6年生が修学旅行で東京へ行きます。そのときの思い出を今回は綴りたいと思います。

修学旅行の楽しみといえば、みんなで一緒に入るお風呂ではないでしょうか?

僕は、小学生のときから既にホモ少年だったので、「大浴場で同級生のチンコを見られるんじゃないか?」と期待で胸がいっぱいでした。一方で、「入浴中に勃起したらどうしよう?」という不安もありました。

大浴場に入ったら、普通に勃起しているクラスメイトもいました。彼は、小学生の割には逞しい包茎チンポを堂々と晒し、「もう毛が生えてきたんだぞ!いいだろ~」と薄い陰毛まで自慢していました。バカだとしか言いようがありませんでした。が、そんな彼のチンコに圧倒されたのか、僕のものは萎んだままでした(笑)

短い時間で、ギャーギャーワーワー言いながら、みんなでお風呂を楽しみました。特に性的な何かがあったわけでなく、修学旅行の平和なひとときがあっただけでした。しかし、悲劇はその後に起こったのです!

みんなで大浴場から出て着替えが始まりました。そのとき、クラスメイトのAが大きな声で叫びました。

「お~い!ここにブリーフが落ちてるぞ!しかも、ウンコの付いてるミソパンだぞ!」

Aの指差すところには、一枚のブリーフが落ちていました。Aの言う通り、お尻の当たる部分には、遠目からでも分かる茶色い染みが滲んでいました。床に落ちたブリーフの周りに、着替えの終わった男子達が集まり出しました。「うわっ、汚ねぇ!」「エンガチョ!」などと声が聞こえてきます。みんな遠巻きに見て嫌そうな顔をしていますが、興味津々であるのは確かでした。そう、彼らが知りたがっていたのは、この「ミソパン」の持ち主だったのです。

「このミソパン、誰のだよ~?」

Aは、わざわざ大きな声で周りに問いかけます。返事はありませんでした。

そこに、大浴場から和利(仮名)が出てきました。彼は、肌がやや浅黒く、髪が茶色ががっていて、彫りの深い顔に大きな目が特徴的なイケメン君でした。運動神経が良くて、特にサッカーが好きな少年です。頭はそんなに良くありませんでしたが、それを補って余りある容姿と運動神経とで女子にも人気がありました。実は、僕も彼に興味を抱いていた一人でした。

その和利がAの前に来てキッとAを睨んだ後、落ちていたブリーフを拾いました。ギャラリーの男子達はざわつきました。小学生というのは分かりやすい生き物です。自分よりも魅力的な子どもには、みんな一目置くのです。が、逆に、誰かの弱みを握ったガキどもは、餌食となった子どもに面白半分で群がるのでタチが悪いのです。「ミソパン事件」が起こるまで、和利は男子達からも尊敬の眼差しで見られていました。それが事件をキッカケに一転し、みんなから白い目で見られるようになったのです。修学旅行2日目から、和利は「ミソ」と呼ばれるようになりました。

「ミソパン事件」を知らない女子は、和利が「ミソ」と呼ばれていることに疑問を抱きました。そんな女子の一人Bに、Aはわざわざ事情を話したのです。

「和利のブリーフには、いつもウンコが付いているんだぜ!だから、俺達は、和利を『ミソ』と呼ぶことにしたんだ」

それを聞いたBは、元来のおしゃべりな性格もあって、女子全員に「ミソパン事件」を言い触らしました。それまで和利に憧れを抱いていた女子の多くも、「汚い~」と言いながら、和利を避けるようになりました。口の悪い女子になると、「ミソ、近寄らないで!ミソがうつるでしょ!!」と大げさに言っていました。

男子からも女子からも軽蔑された和利は、泣いたり怒ったりしませんでした。しかし、ポツンと一人で佇んでいる彼の姿は、苦しい心境を醸し出していました。さぞツラかったことでしょう。

もっとも、僕の通っていた小学校は、田舎の牧歌的な雰囲気があったため、過酷なイジメが発生したわけではありません。和利に殴る蹴るの暴行を加えたり、私物を壊したり……といったことはありませんでした。ただ、和利は卒業まで「ミソ」と呼ばれ、何かあるたびに「エンガチョ!」などとからかわれ続けたのです。

僕も、和利本人が見ていない所では、「ミソの机触っちゃった~汚い~」などとふざけていました。が、内心では、「可愛そうだな……」と思っていました。

卒業間際のある日、僕は和利と二人で校舎の裏を掃除することになりました。箒と塵取りを持って、僕達は誰もいない場所へ歩いて行きました。木枯らしの吹く寒い季節でした。僕達はジャンパーをまとって身を縮こまらせながら、無言で歩いていました。ふと僕は和利に声をかけたのです。

「なあ、和利……」

和利は、僕の方を振り向きもせず、どんどん歩きながら応えました。

「何だよ、しゅうと?」

「いや……あの……」

僕は口ごもってしまいましたが、無理矢理喉の奥から言葉を発しました。

「和利、ごめん!僕も、みんなと一緒になって和利のことを『ミソ』とか言って……僕、本当は和利のことを悪く言いたくなくて……」

和利は足を止めて、僕の方を振り向きました。冷たい風が、男子二人の頬を撫でて行きました。

「別に気にしてないから、謝らなくていいよ。どうせ、あと少しで、この小学校ともお別れだし」

セリフはぶっきらぼうでした。が、和利の瞳の奥にある光を僕は見逃しませんでした。彼は、僕が見方であることを知って、嬉しい気持ちになったに違いない――そんな確信を抱かせる光でした。

この日、僕達の間にこれ以上の何かがあったわけではありません。その後も、僕達の関係が発展することもありませんでした。ただ、僕は、和利のことを二度と「ミソ」とは言わなくなりました。彼の机やランドセル等に触れても、「えんがちょ!」などとふざけることも無くなりました。僕はやっぱり和利のことが好きなんだ、と自分の中で何度も言い聞かせたのです。もちろん、その思いを和利に打ち明けることはずっとありませんでしたが……

今回は、特にエロくもなければ、オチもありませんでした。何となく小学校時代の思い出を綴っただけでした。最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

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しゅうと@美少年とショタを愛するゲイお兄さん

Author:しゅうと@美少年とショタを愛するゲイお兄さん
美少年、ショタ、男の娘、女装子など、若くて中性的な男性をこよなく愛する腐男子のゲイです。BL(ボーイズラブ)ややおいをオカズに妄想を膨らませています。僕自身、アナルセックスには抵抗がありますが、フェラチオには興味があります。美少年の包茎チンポをしゃぶって精液を飲み干したいです。ガチムチマッチョやポチャ体型の男性、おじさん、オカマさんは苦手です。

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