美少年とショタを愛するゲイの腐日記

永遠のショタアイドル「ぴことちこ」が、お兄さんと一緒にベッドで一夜を過ごすというイメージ映像作品です。映像自体は『ぼくのぴこ シリーズぴこ1』と『ぴことちこ シリーズぴこ2』からの流用です。そのため、これら２作品を鑑賞済みの人にとっては、映像的な目新しさはありません。また、谷田部勝義監督作品でもないので、ストーリー性も希薄です。谷田部監督ファンの人にとっては、「ウ～ン……」となる可能性が高いですね。

一方、純粋にぴことちこを愛する人にとってはとても嬉しい作品です。谷田部監督のストーリーでは描かれなかったぴことちこの日常がリアルに描かれているわけですから。映像作品というよりは、サウンドドラマとして楽しむべきなのかもしれません。ドラマの中に登場する「お兄ちゃん」を自分に当てはめて、２人のショタっ子と同じベッドで寝る、という妄想を膨らませると楽しいです。というか、あまりにも性的刺激が強過ぎて、とても寝られたものではありませんが(笑)

ぴことちこの挟まれて寝なければならない夜を想像してください。両方から美少年達に悪戯されたら、勃起が治まらなくなります。「手を出してはいけない！」と思っていても、ムラムラに負けて、彼らのチンコやアナルにむしゃぶりついてしまうと思います。羨まし過ぎるシチュエーションをオカズにオナニーを何度もした後、精力が枯れ果ててようやく眠りに付けました(笑)

「オバケが怖い」という口実でお兄ちゃんの部屋に押し掛けるぴことちこ――「エッチなことをしちゃダメ！」とお兄ちゃんに釘を刺しておきながら、一緒に寝るという行為自体が既にお兄ちゃんの「エッチなこと」を期待している感濃厚です。当然のことながら、その後の展開はショタとのいけないプレイになっていくわけです。ぴこもちこもお兄ちゃんが大好き！そんなお兄ちゃんのためなら、お口もお尻もおチンコも捧げてしまいます。可愛過ぎて泣けてきます！！

この動画で特に聞いてほしいのは、セックスシーンというよりも、そこに至るまでのショタっ子達の会話ですね。ベッドインするまでのやりとりにしても、「オバケが怖い」という小学生にありがちな展開です。「ちこだけあちらの部屋で一人で寝る？」というぴこに、「嫌だ、僕も一緒がイイ！」とぐずるちこが可愛らしいのです。こういうさりげないやり取りが雰囲気を盛り上げて、その後のセックスシーンをいっそう魅力的にしてくれるのです。丁寧に作られた音声ドラマが耳に心地よかったです。

優良ゲイレーベルAcceedの『悶絶少年』シリーズは、イケメン美少年達を男がいたぶるSM作品群です。本来は男からも女からも大切にされるべき美少年が、「これでもか！」というくらい残酷な責めを受けるわけです。

――好きな人をイジメたい！！

サディスティックな欲望は、多くの人が胸の内に秘めているものです。そんな欲望に火をつけ股間を怒張させるのが、『悶絶少年』シリーズなのです。

中でも僕がお気に入りなのが、『悶絶少年2 ～わたるのローション地獄SM～』です。何と言っても、いたぶられるわたる君が僕好みなのです。画面の向こうで責苦を味わわされている彼を「可愛そう……」と思いながらも、僕のチンコはギンギンのフル勃起状態！何回抜いたか分からないくらいオナニーさせてもらいました。

まず、わたる君がサッカーユニフォームを着用しているのが好印象でした。ブルーのシャツに白いハーフパンツ――少年サッカーを髣髴とさせる格好に、僕はその姿だけで勃起しました。グラウンドで小中学生がサッカーの試合をしていると、それを鑑賞して夜のオカズにするのが僕です。スポーツをする美少年がたまりません！そこに通じるエロティシズムを、わたる君は醸し出しているのです。

しかし、彼のユニフォームは、変態的な覆面男の手によって引き裂かれていきます。胸元の生地が破られて乳首を出されるわたる君。ピンと尖った先っちょを覆面男がクリップで挟みます。わたる君は乳首責めの痛みで表情を歪めますが、ポールギャグを装着された口から漏れるのはわずかなうめき声だけです。ダラダラと涎を垂らしながら、「ウッ、ウッ……」とくぐもった声で鳴くのです。

わたる君の奇麗な顔は、鼻フックのおかげで台無しです。まるで豚っ鼻ですね。こんな屈辱的な顔のまま乳首を責められて、彼の羞恥心は散々掻き立てられたことでしょう。そして、次は、股間への責めです。ハーパン上から電マを当てられると、ドMなわたる君は勃起します。覆面男の指先が彼の股間を撫で回すと、更に気持ちよさそうなよがり声を漏らします。わたる君のあられもない姿を見せつけられ、僕は早速シコシコとイチモツを扱き、まずは一回目の射精をしました。気持ち良かったです。

口枷や鼻フックを外され、ハーパンも脱がされて、わたる君は次の段階へ！頭から大量のローションをぶっかけられます。ヌルヌルとした液体を茶髪から滴らせ、ビニールプールの中で這いずります。そんな彼のアナルにはバイブが挿入されます。四つん這いの、犬のような姿勢で肛門にオモチャを挿入され、プルプルとした刺激があるたびに、彼はビクッと体を震わせます。そんなお下品なわたる君に、覆面男はいよいよ蝋燭責めを始めます。

火の灯された赤い蝋燭――溶けた蝋が、わたる君の肩に、腹部に、お尻に一滴一滴垂らされていきます。蝋の熱を感たわたる君は、体をビクッとさせては、イイ声で鳴くのです。淡々と職務を遂行する覆面男は、四つん這いになったわたる君のお尻へ、執拗に蝋を垂らします。その結果、わたる君のお尻は真っ赤になってしまい――何とも痛々しい限りです。舌を這わせたいくらい綺麗なお尻の肉が、無残にも蝋まみれになっています。このシーンだけでも、僕は２回シコらせてもらいました。興奮しましたね。

最後は、わたる君が覆面男のペニスを咥えさせられ、アナルセックスをして終了です。この部分は普通のゲイ動画とあまり変わりません。

全体的には責めがやさしめですが、わたる君の表情や声が絶妙で、責めの巧拙以上の価値が出ていました。美少年をいたぶりたいというSっ気たっぷりなゲイは、きっと気に入ってくれる作品だと思います。

大型新人の咲耶君が、現役ホストの礼司君を指名して、ラブラブなセックスを見せてくれます。男同士であるにも拘らず、二人の相性は抜群！愛し合っている男女ですら、ここまで愛情を滲ませた関係を作るのは難しいでしょう。まさにボーイズラブの鑑です。

浴衣をまとった二人が胸をはだけて、お互いの乳首を指先で弄りながらのディープキス――性感帯を刺激されながら舌を絡ませ合うことで、二人の肉体は馴染んできます。唾液の絡み合うチュッチュッという音がBGMとなっています。浴衣の下では、二本の肉棒がモッコリと股間が勢いをつけていることでしょう。すべてはこの後の展開へとつながっているのです。

浴衣を脱いだ二人は、その引き締まった肉体と、パンツの中で怒張している肉棒とを互いに弄り合います。乳首舐めでムードを作った後は、パンツの生地越しにお互いのモノを撫で回します。手つきのいやらしさがそそりますね。好きな相手にさすられたペニスは、既にカウパー液が滲んでいるのでしょう。我慢が限界に達した二人はおもむろにパンツを脱ぎます。天高くそそり立った男根がついに露わになりました。

二人のフェラチオ合戦が始まりました。礼司君のチンポに舌を這わせている咲耶君の表情が真剣そのものです。愛しい男を口に含んでいるのですから、咲耶君も心を込めてしゃぶっているのです。こんな愛の籠ったフェラをされたら、僕は直ぐにイってしまいそうです(笑)が、礼司君はさすが現役ホストというだけあって、早々に射精してしまわず、喘ぎ声を漏らしながらしっかりと咲耶君の愛を受け止めています。咲耶君を性処理道具と考えない所に好感が持てました。

一方、咲耶君のフェラはややぎこちなさがあって、その慣れない感じが逆に僕の心をキュンとさせました。ときどきカメラの方に向けられた眼差しが、照れたような、恥ずかしいような、そんな色を滲ませています。自ら指名した礼司君のペニスを口いっぱいに頬張り、至福のひとときを味わっているのでしょうか？穏やかな表情で熱心にしゃぶっています。

フェラチオの後はアナルセックスかな？――そう期待してみていましたが、フェラで動画は終わりでした。

――えっ、これで終わり！？

ちょっと拍子抜けしてしまいました。が、冷静になって考えれば、フェラで動画が終わったことにも何らかの意味がありそうです。まず咲耶君の方は、新人さんということで肉体的な負担を考慮してのことなのでしょう。慣れない現場でいきなり肛門に挿入されたら、せっかくのラブラブな展開がぶち壊しになるかもしれません。あくまでも「愛のあるエッチ」を貫いたのでしょう。一方、礼司君の方は、もしかしたらノンケなのかも……。本来は女性を愛する礼司君が、今回は特別に咲耶君とセックスしたのではないでしょうか？であれば、アナルセックスまで要求するのは酷ですね。もちろん真偽のほどは定かではありません。ですが、フェラチオで動画が終わった理由を妄想してみると面白いのは確かです。

お二人の今後のご活躍に期待します！