男子校といえば薔薇の花園――オスの臭いが充満した校舎内の至る所で、ゲイカップルがセックスしているイメージですね!奥まったトイレはハッテン場になっているとか?しかも、学力最下位・偏差値底辺の高校では、若さゆえに性的エネルギーを持て余した野郎どもが、常に勃起しているチンポを突っ込む穴を探して、日々ムラムラしていることでしょう。「犯す・犯される」が日常となった動物園状態の男子校は、決して少なくないと思います(すみません、以上は全て、僕の男子校に対するイメージです(笑)実際に男子校に通われている方が気分を害されましたら謝罪いたします)
さて、そんな男子校の日常を描いた作品がカンナビス『
男子校の肉便器くん』です。生徒がレイプ事件を起こすくらい風紀の乱れた低偏差値高校――頭を悩ませた教師たちが考案したのは「性処理係」の設置でした。「性処理係」とは、学力最下位の生徒を野郎どもの性欲を慰めるための肉便器にするというものです。そして、今回「性処理係」に抜擢されたのが、一桁同士の足し算もできない頭ふわふわのおバカ男子・西沢でした。彼は中性的な容姿で可愛らしいだけに、その後悲惨な運命を辿ることになります。
西沢は、トイレの個室でクラスメイトにレイプされ、「性処理係」としてアナル処女を喪失します。
――ぼく男なのに…なんでこんな事するんだろう…?
自分の役割も認識できないまま、頭の悪い西沢は浣腸で腸内に溜まったウンチを全て排泄させられ、その後男根を肛門にねじ込まれます。「痛くしないでぇ!」と泣きわめく西沢を、クラスメイトは容赦なくガン掘りします。ポロポロと涙をこぼす西沢の表情が、男のSっ気を刺激しますね。こんな男の子がいたら、誰だって犯したくなると思います。しかも、処女ですよ、処女!初めて異物が挿入される肛門は、男を知らないが故に締りも良いことでしょう。クラスメイトは西沢のアナルでピストン運動をしながら叫びます。
「おおっケツ穴締まるっ」
もう涎が出そうなシチュエーションです。男子校のトイレの個室で堂々と行われるホモセックスがたまりません。僕も、男子校に通いたかったなぁ、と思います。
次の日から、西沢は女の娘のような扱いになります。服装も学ラン制服から露出の多いコスプレ衣装にチェンジ!今度は教室内でホモセックスが始まります。一人が西沢のケツマンコを犯していると、周りのクラスメイトが理性を失って、それぞれがペニスを西沢へ向けます。アナルも口も手も使って、西沢は肉便器としての役割を一生懸命果たそうとします。野郎どものたまりにたまった性欲を処理していく中で、西沢は男同士のセックスに少しずつ惹き込まれていくのでした。
個人的には、西沢には最後まで学ラン着用でいてほしかったです。女子の代わりとしてオナホにされる西沢よりも、最後の最後まで男として同性間セックスに抵抗を示すような展開の方が良かった、と僕は思います。まあ、好みの問題ですから、『
男子校の肉便器くん』の展開に満足な方もいらっしゃるでしょう。とにかく抜ける同人マンガであるのは確かです!おバカな西沢が可愛くてしかたなかったです!!