生徒と家庭教師が緯線同志だと、師弟関係を超えて恋愛関係に発展することがあります。それを懸念する保護者は、多くの場合、同性の家庭教師を希望するものです。特に、子どもが女子の場合はなおさらです。
しかし、本当に危ないのは、ホモッ気のある家庭教師♂とホモッ気のあるショタっ子の組み合わせでしょう。特に、母子家庭の場合、父親がい無い分、子どもが年上の男性になつきやすい傾向があるそうです。母親も働きに出ていて、家庭教師♂とショタっ子が二人きり…その子はどうも家庭教師の先生のことが大好きなようだ、となればもう展開が読めますね。二人は間違いなくイケナイ関係になってしまうことでしょう。
さて、今回紹介する『
カテキョーチュートリアル!!』は、●学生のタケル君と家庭教師の先生との濃厚なプレイを描いた傑作です。二人がどういうきっかけで知り合い、どういう理由で肉体関係にまで発展したのかは描かれません。ただ、ある程度二人が親密になり、タケル君が先生の言いなりにならざるを得ない状況にまでなった後のシーンが描かれているのです。
このマンガでは、最後のシーンまでタケル君が学ランを脱ぎません。学ランといえば、男子中高生の象徴です。それを着たままの着衣セックスは、生徒と家庭教師のイケナイ関係を盛り上げてくれます。僕も、自分が家庭教師になって、教え子に大人の保健体育を教えているような気持ちで読ませてもらいました。股間はギンギンに膨張して、「タケル~タケル~」と連呼しながら射精しましたよ。
それにしても、タケル君の表情が本当にたまらないのです。先生にオナニーを強要されたときの、羞恥心全開の表情が、サディスティックな男心に火を点けます。しかも、先生がセックスしてくれないとなったとき、タケル君は半泣き状態で先生にしがみつきます。
「僕先生を怒らせちゃった?勉強に集中してないから?」
そんなタケル君の必死な訴えが、先生の心だけでなく、僕の心にも響いてしまいました。生徒が一生懸命セックスをおねだりする状況は、本当にムラムラとさせられます。
そして、タケル君の魅力はアナルセックス時に発揮されるようです。先生のぶっといペニスを肛門の奥までねじ込まれ、そのままピストン運動――タケル君の目はトロンとなって、口からは涎を垂らしています。大好きな男性にガン掘りされながら、ショタっ子は快楽の海に溺れていくのでした。ここまでしっかりと学習させた先生の力量も大したものです。こんな先生がついてくれるならば、タケル君は成績も飛躍的に上昇したことでしょうね。いや、成績がアップしたのは、保健体育だけかな?(笑)
これ以上のネタバレは避けますね。ただ、『
カテキョーチュートリアル!!』を読んで、僕も家庭教師をしたくなったのは確かです。全てを投げ打って、家庭教師に転職しようかな?――タケル君のような男子生徒との出会いが欲しいばかりにそんなことをしてはいけませんね。というか、未成年に手を出したら犯罪なので、家庭教師になっても何もできないわけですが……。いろいろと妄想を楽しませてもらいました!